ライターになったきっかけ
ウェブライターになられた方はどんなきっかけがあって、ウェブライターのお仕事をされているのでしょうか。
色々と理由はあるのでしょう、ちょっと気になりますね。
私の場合はどうだったのか。
ちょっと思い出してみました。
まじでやばい
ウェブライターになったきっかけは「まじでやばい」と思ったから。
何がやばいって当然「金」でございます。
金欠で、しかも働けない理由もありーの、なんとかせねばと考えつつもどうにもならず、ネットばかりを見ていました。
当時はあまりメジャーではなかった…と思う
当時、ウェブライターってまだまだよく知られていなかったと思うんですよね。
だからあんまり仕事ってなかったんです。
多かったのは初期投資で2万、それでパソコンや教材を送るから勉強後にお仕事紹介してあげるね、そんなものばかり。
当然引っかかった私は、約2時間もそのお仕事や勉強・教材の必要性について話を受けました。
でも私には2万もない(笑)
今まで必死に話をしてくれていた人(おじさんっぽい)は、徐々に冷たくなり、2時間が経過したあたりで早々に電話を切りました。
向こうから(笑)
あのおじさん、元気かしらね。
ここからどうなったかあまり分からないけど
とにかくそんな経験もあり、初期投資は詐欺なんだと気がついた私。
引っかかることはなかったけど、それでもダメだなって反省しました。
その後、ウェブライターという言葉を発見し、コツコツと探してようやくお仕事ゲット。
今のようにクラウドサービスなんてなかったので、ちょくでの契約ばかりでした。
でもそれでも自分の文章が世に出ることに嬉しさも感じつつ、とってもしんどかったのを覚えています。
今では考えられないほど単価も安かったような…
500文字で50円とか100円だったかな。
でも今もそんな案件たくさんありますけどね。
そもそもなぜウェブライター?
なぜって、本当にここが分からない。
なんとなく文章を書くことならできるんじゃないかなって思って。
あとは、頭の中で常に文章が流れているタイプの人間(ちょっと変ですね)だったので、そういうのを文字にすればいいんじゃない?という安易な思いから始めたような気もします。
結果的には…
良くも悪くもないという感じ。
自分の働くスタイルが自由になる点はすごくいい。
でも、私は自己管理が苦手なので、とても大変。
納期がヤバかったり、頭が働かなかったり…
これは今でも変わらずもがいています。
あとは単価で悩んだりもしています。
正直、単価は驚くほど低い。
だからこそいつでももがいています。
これがライター
ウェブライターには夢がある。
何十万も稼ぐことができるというビッグドリームがいろいろな人の心を支えているのだと思います。
私も同じです。
でも、そんなことができる人は本当に少ないような気もするかな。
特化した何かがあればまた違うんですが、とても平凡な自分にとってはすごく難しく感じるものでもありました。
でも、これがライターでありこれもライターなんじゃないかと。
ただ私はまだまだ諦めません。
ライター始めてからすごく長いけど、まだまだこれから。
たくさん勉強して、頼られるライターになろうと思ってます。
信頼が一番。
まずは納期を早めなければ(笑)
ギリギリが多いので、気をつけます。
きっかけは人それぞれですよね。
自分はあんなきっかけだったにも関わらず、飽きずに続いていることが驚きかもしれません。
ということは、自分にはあっているスタイルなのでしょう。
もっと大切に、頑張るしかねえ。